みなこだの池の水全部抜く・鯉(恋)の引っ越し大作戦・みなこだの池再生プロジェクト

昨年度からの「みなこだの池の水全部抜く・恋(鯉)の引っ越し大作戦・みなこだ池再生プロジェクト」もいよいよフィナーレ!...
池に水を張る前に、朽ちてしまっている屋根を更新することにします。育友会OB元副会長の岡田建設の岡田さんに協力を仰ぎ(原価工事デス。儲け無しで恐縮です。)、これまで頑張って鯉のために影を作ってくれていた、屋根を撤去し、一から設計図を起こしてくれた新しい構造の屋根を、なんと1日で作り上げていただきました!...
三千里、ではないです。しかし、一昨年の副会長への協力を求めることにしました。というのも、池の4割ほどを覆っている屋根が、年月を重ねてきて、もう朽ちており、こちらも修繕(というよりも作り替え)が必要な状態なのです。木製の骨組みに、樹脂の波板の屋根。これは大工さんの仕事。。。。ということで、元副会長の岡田建築の岡田さん(三口新町3丁目)に助けを求めることに。鷹野さん同様に、地域の宝、みなこだの子どもたちのため、原価での工事をお願いします!→さっそく18日に打合せに来てもらえることになりました。 育友会も、やっぱり地域でつながっていきます。感謝。ありがとうございます!
普段見ることがあまりない、作業服姿の鷹野アドバイザーが、早朝からみなこだ池にやってきた!こうやって各年代の育友会役員がつながっていくこと、感動します。 登校してくる子ども達も、水が抜かれるようすや、恋の引っ越し大作戦のようすを、関心深く見ています。そう、見ててねみんな!育友会も、おとなとしてみんなに伝えて行っているからね!...
もうまったなし!桜が新緑となり、水温も上がってきているため、水路工事はもう、週明け12日(月)から行うことになりました。鷹野アドバイザー自ら施工いただけることに。 月曜に向けて、仮暮らしの池に水を再び張りました。カルキ抜きのため、今日水を張っておけば、自然とカルキが抜けていきます。いとしの鯉たち、待っててね!
今日は鷹野アドバイザーと共に、最終方針の思案。池の横に鎮座する、大きな濾過装置の更新はどうしても必要ではあるが、費用面でどうにかならないか、また、代替えの仕組みで濾過を行えないか、大検討。もう春が来たので、鯉もさかんに動き始める。また、鷹野さんにて確保していただいている色鮮やかな鯉たちの受け入れのためにも、満を持して池の工事を進めなければならないタイミング。。。そしてその濾過の答えは・・・・・。 ◆濾過器は、お値打ち品が市場に出るまでは、使用しない。その代わり、年数回、池の水を交換する必要があり、その時は、育友会イベントとする。コロナ禍が過ぎれば、子どもたちも交えて、一緒に交換作業を行っていきたい。 ◆濾過器交換を見込んで、配管工事を行う。この工事を行うことで、水の効率的な循環が行え、池の水の交換も行いやすくなる。 ◆濾過が無い状態がしばらく続くが、この工事により、これまでよりも濁りにくくなることが、期待できる。 と、結論が出たところで、校長先生と教頭先生に、これまでの流れと、今後の工事と展望を説明しました。 いよいよ、来週以降に工事!鷹野さんありがとうございます!
冬が過ぎ、そして春到来。
穏やかで、うららかな入学式と始業式を迎える日となり、今日からは子供たちの声がまた校内に広がりました。 鯉たちの越冬後は、というと、昨年秋に入れ替えした水も、すっかりアオコにて濁っています。簡易フィルターも追いつかず。。。...
 冬休みも始まり、いよいよ年末。鯉たちも冬休みになっているようで、エサはほとんど食べず、底の方でじっとしている状態が続きます。このまま春まで、と思いきや、学校がお休みのときはポンプの電源も停まってしまうのです。。。...
 1時間は経っただろうか、いや、もう半日ほどバケツリレーを行っている感覚に陥っている。深緑の水をすくっては、運び、流す。その繰り返し。もう緑の水が袖口に付こうとも、気にならなくなってきた自分がいる。教頭先生も、お召し物が緑色の斑点だらけ・・。...
 ついに、みなこだ池の水ぜんぶ抜く!みなこだフェスタ2020オンライン開催期間の真っただ中、朝10時からサイフォン原理でのホースを2本投入。池の底に溜まったヘドロ状の水から抜き始めました。ホースから出てくる、濃い緑の水。。。。果たして、この中には鯉、いやお魚たちが本当にいるのか?!...

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